【若手社会人研修・初級編】最終発表会レポート~成長を実感できる全12回の学び~

先日、若手社会人研修・初級編の最終発表会を迎えました。全12回の研修を終え、参加者一人ひとりが学びと成長の成果を発表しました。

人前で自分の意見を発表するというのは、思っている以上に緊張するものです。普段は会話ができる人でも、“発表”となると急に難しく感じる。この「しびれるような体験」を通して、自分の特徴や課題をより深く理解してもらうことが狙いです。

研修を通して得た学び

12回の研修を通して、参加者の皆さんが実感したのは「準備の大切さ」と「考えて動く力」

なんとなくの勢いや感覚で乗り切れるのは、20代前半まで。社会人として成果を積み上げていくためには、日々の学びと、次を見据えた行動が欠かせません。

先を想定して準備をする。その積み重ねこそが、信頼や成果を生む力につながります。今回の経験が、数年後に「役立った」と思える瞬間に結びつけば嬉しいです。

手社会人研修・初級編でホワイトボードに図を描きながら説明する様子。
参加者に向けて考え方のプロセスを解説する様子

参加者の成長に拍手を!

最終発表では、「自分の強みがわかった」「次の目標が見えた」という声が多く聞かれました。

基本の理解度が非常に高く、今年の合同研修は例年以上に充実した内容でした。
毎年、どんなメンバーと出会えるのかを楽しみにしていますが、終了後はやはり少し寂しさも感じます。

若手社会人研修・初級編で、ホワイトボードの図を指しながら説明する様子
理解を深めるためのポイントを共有する様子

来年に向けて

若手社会人が迷った時、壁にぶつかった時に“思い出せる研修”でありたい。そんな思いで、来年もさらに磨きをかけていきます。


合同研修は毎年5月、ゴールデンウィーク明けからスタート。すでに2026年度のご予約も始まっています。また新しいメンバーと、成長の時間を過ごせることを楽しみにしています。

学び続ける人は、どんな場面でも成長できる。
今日の皆さんの姿が、その証でした。

本当にお疲れさまでした!

本記事をお読みいただきありがとうございました。
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