〜講師力が試される、魂を揺さぶる学びの場〜
先日、坂田が主宰する限定コミュニティ「歴史に学ぶリーダーシップ講座」を開催いたしました。
今回のテーマは、昭和の教育者として知られる森信三(もり・のぶぞう)氏。
この講座は、歴史上の偉人の生き方や思想を通して、リーダーとしての在り方や価値観を学ぶという内容で、坂田自身の講師としての原点でもあり、もっとも講師力が試される場でもあります。

偉人の人生を語る覚悟と責任
森信三氏の生涯に触れることで、「自分はその人物を語るにふさわしいか?」という問いを、毎回自分に突きつけながら講座に臨んでいます。
この講座では、講師自身がどれだけ本気で向き合えるかが問われる。
内面の葛藤やプレッシャーに打ち勝たなければ、偉人の言葉を真に伝えることはできません。
受講者の声に込められた学びと感動
今回も多くの受講生から、深い感動と気づきの声が寄せられました。一部をご紹介します。
戦争を目の前にして、“教育は無力だ”という現実の中でも、“それでも私は国民教育をやっていく”と決断した森信三の姿に心を動かされました。自分だったら、そこまで肚を決められるだろうか?と自問しました。
坂田さんのスピーチに圧倒され、言葉の力と人を動かすエネルギーを感じました。最後には涙が溢れ、本当に感動しました。“大衆に感動を届ける”という私の夢を、まさに実践されていたのが坂田さんだと感じました。私も職場で、お客様に感動を伝えられる存在になりたいです。
“今、この一瞬一瞬を本気で生きているか?”という坂田さんの問いかけが、胸に突き刺さりました。今日という日はもう二度と戻ってこない。だからこそ、本気で生きていきたいと強く思いました。
原点に歴史に学び、自分を問う時間
この講座は、過去の偉人の生き様を学ぶだけではありません。自分自身の現在地や志を見つめ直す時間でもあります。
そして何より、人を動かす「言葉」と「在り方」の大切さを体感できる、かけがえのない場です。
講師としては、全員に自分の可能性を今一度信じて一歩を踏み出してもらいたい。そう思って熱を込めて「森信三」の講座を行っています。
坂田寛子は、これからも“本気の講座”を届けてまいります。
