先日、新しいクライアント企業にて新任管理者研修がスタートしました。
「リーダー」という立場になることは、単に役職が変わるだけではなく、今までと違うパラダイムシフトが求められる段階です。
つまり、ものの見方・考え方を大きく変える必要があります。
プレイングに、マネジメントを掛け合わせる視座の転換
これまで“エースプレイヤー”として活躍してきた方が、そのまま“管理職”へエスカレーター式に移行できるとは限りません。
むしろ、これまでの強みが、新たな立場では通用しない、あるいは障害になることすらあるのです。
だからこそ、今の自分を見つめ直し、 「マネジメントの土台づくり」=思考のSwitchが求められます。
今回の研修は、部署を横断した形式で実施されたこともあり、多様な視点・意見が交わされました。
他者の視点を知ることで、 参加者自身の「マネジメントで大切にしたい軸」がより明確になったようです。
参加者の声(一部抜粋)
- 業務整理において、6W3Hが抜けていることに気づいた。曖昧ゼロを目指したい。
- リーダーシップの現状と理想のギャップが整理できた。場面ごとに「四季のリーダーシップ」を使い分けたい。
- 育成は独り立ちを前提にスタートすることが重要だと気づいた。
- ポジティブな声かけが大切。意識して実践したい。
- “教える”と“育てる”の違いや、目的・目標の違いが明確になった。順序も整理できた。
- コミュニケーションミスを防ぐには、問いかけを増やし曖昧さを減らすことが大切だと実感した。
それぞれが現場の実践とつながる気づきを得ており、明日からの業務に変化が生まれることを願っています。
本当に、働く方々は真剣で、チームやメンバーのことを想いながら行動しているリーダーが多いと感じました。
一人ひとりが悩み、現状を把握し、より良くしようと努力されている姿勢に、深く心を動かされます。
そうした“成長マインド”と実践に、少しでも貢献できること自体が本当にありがたいことです。
「手書き」の振り返りが大切な理由
研修後には、毎回手書きの振り返りシートを提出していただいています。
これは単なる感想ではなく、
- 何を感じたのか(受け取ったのか)
- どんな考えがまとまったのか
- それが具体的な行動にどうつながるのか
といったことが、言葉の選び方や書き方から自然と表れてくるからです。
私自身も気合いを入れてスタートした研修、残念ながら写真を撮り忘れてしまいましたが(笑)、
参加者の真剣な姿勢と、チームを想う気持ちに深く感銘を受けました。