3月4日、広島にて開催された『致知』編集長講演会「合同木鶏(もっけい)体験会&大交流会」に参加しました。
この会は、広島社内木鶏会の皆様が主催され、「致知」をテーマに世代を超えた交流と学びの場を提供する素晴らしい機会となりました。
木鶏会(もっけいかい)とは?

「社内木鶏会(もっけいかい)」とは、人間学を学ぶ月刊誌「致知(ちち)」を教材に、社員同士が互いの良い点を見つけ認め合う勉強会です。
自己成長はもちろん、組織の活性化にも繋がる学びを深める場です。
『万事修養』をテーマに学び合う

今回の木鶏会では、『致知』1月号の特集「万事修養(ばんじしょうよう)」をテーマに、参加者それぞれが自身の経験や考えを分かち合いました。
特に、古典の一節「窮達(きゅうたつ)は命なり、吉凶は人による」の言葉は、私たちに自身の思考を整えることの重要性を改めて教えてくれました。
また、森信三先生の「天の封書」に関するお話では、
「人は誰でも天から封書を預かって生まれてくる。40歳までに遅くとも、においはかいでいる」
という言葉が胸に深く刻まれ、自身の使命について改めて考えさせられました。
学生と社会人が共に学ぶ貴重な体験
今回の会で特に印象的だったのは、社内だけでなく、広島の銀河学院中・高等部の学生の方々も参加されていたことです。
学生時代から様々な生き方に触れることは、社会や世の中を知る上で非常に貴重な経験となるでしょう。
将来、様々な選択肢の中から自分の道を選ぶ際の指針となるに違いありません。
香川でも、学生と社会人が共に学び、交流できる機会を創出できないかと強く感じました。
世代を超えて一つのことに取り組むことは、参加者全員にとってかけがえのない経験となるはずです。
藤尾允泰編集長の熱い講演に心を打たれて

そして、編集長を引き継がれた藤尾允泰氏の講演は、体験に基づいた熱い思いが溢れる素晴らしいものでした。
多くの参加者がその言葉に感銘を受け、私も改めて心を磨き、日々の雑念を取り払って生きていこうと強く思いました。
今回の講演会は、学びと感動に満ちた素晴らしい時間でした。
広島社内木鶏会の皆様、このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
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